府川充男さんと小宮山博史さんのご協力により、武蔵野美術大学美術資料図書館が所蔵している、東京築地活版製造所が発行した「明治三十一年四月改正」五号明朝活字総数見本の複写のコピーを取得することができました。
表紙に見られる「文明活版印刷所々蔵見本」なる書き込みや、発行者名上部のヨゴレが、矢作勝美『活字=表現・記録・伝達する』(1986年、出版ニュース社、ISBN4-7852-0029-4)のカバー図版のものと全く同じなので、矢作さんがお持ちの原本が複写されて武蔵野美術大学に在るのだと思はれます。
問題の五号平仮名はといふと、標記の通り、完全に後期五号仮名となってをりました。
ご協力いただいたお二方に深甚なる謝意を表すると共に、佐藤敬之助『ひらがな』の“改正五号”問題にひとつの回答を与へるだらう資料の再発見を大いに喜びたく思ひます。
露助からのコメントスパムに防戦一方。当該IPアドレスをアクセス拒否にするも、効果少なし。
http://kazuhiko.tdiary.net/20041012.html#p01<br>http://bigfield.ddo.jp/diary/20041013.html<br>http://www.tdiary.org/20050808.html<br>にあげられてゐる種々の対策をすると軽減するかもしれません。
基本的な手当ては済ませてをりますが、結局はイタチごっこだといふ話でありまして。